お昼を食べる予定の中華街にあるCongee Village(粥の家)は、フェリーの着いたPier11から2.5kmくらい離れたところにあります。歩くと30分ぐらいかかりそうなので、Uberを利用することにしました。Uberを呼ぶには、スマホのアプリで行先と現在地を示せば近くにいるUberが数台表示されます。その中から評価を参考にしながら早く来てくれそうな車を指名します。ところが、いくら待っても指名したUberが現れません。アプリを見ていると私たちを乗せてくれるUberが今どこを走っているかわかるのですが、Pier11のまわりをぐるぐる回っていて、なかなか近づいてきません。どうやら道に迷っているようです。まだ慣れていない人が運転しているのでしょうか。そのうちブルックリンブリッジを渡り始めたので、さすがにこれはもう駄目だと思ってキャンセルしました。次のUberを呼ぶと、今度はすぐに来てくれました。乗車してUberの運転手にこの話をすると、大うけでした。
正面から見たCongee Village(粥の家)
ようやく中華街にあるCongee Village(粥の家)に到着できました。
Congee Villageの前は緑が多くて気持ちのいい通りです。
Congee Villageのメニュー
アメリカの中華料理店のメニューは、料理名が中国語と英語で書いてあるので、何の料理かさっぱりわからず”賭け”みたいな注文になってしまったことがこれまでありました。今回は事前にネットで調べていたのでその心配はなかったのですが、Congee Villageのメニューは写真付きで料理の内容がわかりとても便利だと思いました。
店内の雰囲気です。外見からは想像できないエレガントで落ち着いた雰囲気でした。最初に大きなポットに入った無料の中国茶がサーブされました。香りも強くなくて美味しいお茶でした。
Dried Scallop Porridge(乾燥ホタテ貝、銀杏入り)。ダシがしっかり出ていて美味しい。この味で3.50$はビックリ。
Pork Chop Peking Style(ポークチョップの北京スタイル)とPork & Preserved Egg Porige(ポークとピータンのお粥)です。どちらも美味しく大満足です。愛想はないし、おしゃれでもないけど、早い、安い、美味しい!! また行きたいお店です。